救急車

少し前の話をします。

ある日の夕方、人生で初めて救急車にお世話になりました。

 

状況をすぐには受け入れられませんでした。まさか自分が!?って、信じたくなかったです。でも、そのまさかが起こるのが人生なんだなー。

 

今日はその時の教訓(?)を書きたいと思います。

 

【部屋の散らかり】

要請したとき救急車がすぐに来られない状況で、先に救急隊の方だけ家に来て下さいました。4〜5人くらいだったと思います。私の部屋で、救急車が到着するまで待機ということになりました。

そこで事件は起こりました。

私は自分の部屋をものすごく散らかしていて、全部見られてしまいました。
脱ぎっぱなしの服とか靴下、ティッシュのゴミとか。机の上もごちゃごちゃだし…
救急車呼ぶくらいの具合の悪さだから片付けることもできず無念でした。
命に別状なくて意識はしっかりしてたから余計に恥ずかしかったです。

 

【今日は何を食べましたか?】
名前、生年月日、今日の日付などを聞かれた後、具合が悪くなる直前に食べたものも聞かれました。答えるのすごく躊躇しました。もっとかっこいいものを食べておけばよかった。

 

【着古した下着】
悲しいことに悪夢はそれだけでは終わりませんでした。
病院に着いてからいろいろ検査を受けたのですが、そこでもしっかり恥をかきました。
そういえばこの前AEDについて学ぶ機会があって、「いつ自分が外で心停止になるか分からないし、ちゃんとした下着にしないと」って思ったばかりだったのに何もしていなかった。心停止ではなかったけどこんな形で人に見られる日が来るなんて...

 

以上になります。本当についてない日だったなぁ…
皆さんは私みたいにならないように気をつけてください。
こういう事件もブログに書けば誰かの役に立てる…かな(笑)そうだといいな。

 

【教訓まとめ】
*誰に見られても恥ずかしくない服を着る(たとえ部屋着でも)
*部屋は最低限綺麗にしておく
*髪をボサボサのままにしない
*古い下着をつけない
*自分でも何食べてるか分からないようなテキトーなご飯は食べない


【余談】
救急車で移動しているときすごく揺れました。前も見えないし酔いそうだし不安で、でもその時ふと上を見たらぬいぐるみが棚からひょこって顔出して私のこと見てたんです。多分絶対私のために置かれてたものではないけれど、なんだかすごく安心しました。笑